2026年7月、食品2,566品目が値上げされます。帝国データバンクが2026年6月30日に発表した調査によるものです(食品主要195社が対象。年内に複数回値上げする品目は、それぞれ別品目としてカウントされています)。
こんにちは、カズです。50代会社員・FP3級取得。老後資金の不安からFPの勉強を始めたら、まず足元の固定費が気になって全部見直した男です。今回は、値上げのニュースを見て「じゃあ何を削ればいいのか」を考えたので、正直に書いておきます。
▶ FP3級を取ったら固定費が気になりすぎて、家計を全部見直した話
2,566品目という数字、どう受け止めるか
「2,566品目」と聞くと大きな数字に見えますが、これは各家庭の負担増額を示すものではありません。食品メーカー195社が発表した値上げの件数を、重複ぶんも含めて数えたものです。
とはいえ、7月に予定される値上げ1回あたりの平均値上げ率は約11%という調査結果も出ています。家計で値上がりを感じる場面は増えそうです。
食費だけを削ると、しんどくなりやすい理由
値上げのニュースを見ると、つい「食費を削らないと」と思いがちです。ただ、食費は毎日の満足度に直結する部分でもあります。無理に削ると、我慢がストレスになって続かなかったり、結局どこかで反動が来たりします。
自分がFP3級を勉強して学んだのは、「毎月ほぼ同じ額が出ていく固定費」を見直すほうが、契約条件が変わらない間は効果が続きやすいということでした。食費のような変動費を我慢し続けるより、固定費の見直しを先にやったほうが、生活の質を落とさずに済みます。
自分が固定費を見直したときの経験
FP3級の勉強を始めて最初に「やばい」と思ったのは、投資でも保険でもなく毎月の固定費でした。改めて明細を見返すと、なんとなく契約したままのものが積み重なっていたんです。
自分の場合は、保険の棚卸し、スマホを格安SIMに変更、使っていないサブスクの解約をやりました。詳しい経緯は前の記事に書いていますが、「契約条件が変わらない間は、見直した効果が続きやすい」というのが固定費見直しの一番のメリットだと感じています。
今週15分で確認する3項目
値上げのニュースをきっかけに、食費を削る前にこの3つだけ確認してみてください。全部一気にやろうとしなくて大丈夫です。
- 使っていないサブスク
クレジットカードの明細を1年分さかのぼって見る。月額数百円でも、年単位で見ると意外な金額になっています。 - スマホ・ネットの利用量と契約
実際のデータ使用量を確認してから、今のプランが合っているか見る。「とにかく安いプラン」に変えて容量が足りず、結局追加購入していたら意味がありません。 - 保険の保障内容と公的保障の確認
公的保障の内容を公式情報で確認し、民間保険と重なっている部分がないか見直す。判断に迷う場合は、無理に自分で結論を出さず、FPや保険会社の無料相談を使うのも一つの手です。
1つだけ候補を決めて、確認してから動く
3項目を見て、「これは見直せそうだ」と思うものを1つだけ選んでみてください。全部を一気に解約・変更しようとすると、条件確認が雑になって後で困ることがあります。
解約・乗り換えをする前には、違約金や契約期間、乗り換え後の保障・サービス内容を必ず確認する。ここを確認しておけば、見落としのリスクを減らしやすいと思います。
まとめ
食品2,566品目の値上げは、今回の調査だけの数字ではなく、ここ数年続いている流れの一部です。だからといって、食費だけを我慢し続けるのはしんどい。
自分がFP3級を取って固定費を見直したときも、最初の一歩は「明細を全部書き出す」ことでした。値上げのニュースを見て焦る前に、今週15分だけ使って、固定費を1つ確認してみてはどうでしょうか。
固定費見直しの経験は、前の記事でもう少し詳しく書いています。あわせて読んでみてください。
▶ FP3級を取ったら固定費が気になりすぎて、家計を全部見直した話
最後まで読んでいただきありがとうございました。
カズ


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