Intel iMacからM4 MacBook Airへ。10ヶ月使って一番の誤算は内蔵スピーカーだった

デスクに置かれたMacBook Air風のノートパソコンと外部ディスプレイ Apple・ガジェット

iMacから一体型を手放してノートに替えたら、画面や音で後悔しないか。乗り換える前、自分が一番気になっていたのはそこでした。

去年の夏、長く使ってきたIntelの27インチiMacから、M4のMacBook Air 13インチ(2025年モデル)に買い替えました。そこから約10ヶ月。毎日のように触ってきて、ようやく「これは正直どうだったか」が見えてきたので、その後の使用レビューとして書いておきます。

先に結論を書いておくと、画面の小ささは外部ディスプレイを足せばすぐに解決しました。でも、内蔵スピーカーのしょぼさだけは、買い替えて一番の誤算でした。今回は、その両方を正直に書いておきます。

自分は首都圏に住む50歳の会社員で、リベシティで資産形成や副業のことを学びながらブログを書いています。Macはずっと使ってきた人間で、今回はWindowsからの乗り換えではありません。あくまで「古いiMacから新しいMacBook Airへの買い替え」です。

買い替えを決めたときの判断やセットアップの話は、前の記事に書きました。今回はその続きで、「10ヶ月使ってみて実際どうだったの?」という、その後の話に絞っていきます。

あれから10ヶ月。M4 MacBook Air生活はこう定着した

結論から言うと、買い替えて良かったと思っています。ただ、世間でよく言われる「MacBook Airの良さ」とは、自分が感じている良さが少しズレているんですよね。

よくレビューで見かけるのは「軽くて持ち運びがラク」という話です。でも自分の場合、このMacBook Airをほとんど持ち運んでいません。基本は机の上に置きっぱなしで、据え置きのデスクトップのように使っています。

正直に言うと、Airという名前のわりに「あれ、けっこう重いな」と感じた瞬間もありました。会社で使っているWindowsのノートのほうが、むしろ軽いんじゃないかと思ったくらいです。だから自分にとっては「軽さ」は買って良かった理由には入っていません。

10ヶ月経って、生活の中での立ち位置がはっきりしました。持ち歩く相棒ではなく、家のデスクにどっしり構える主力機。そういう使い方に落ち着いています。

10ヶ月使って一番良かったのは「静かさ」と「速さ」

では何が良かったのか。自分の場合、一番は「静かさ」と「速さ」、この2つに尽きます。

前のIntel iMacは、少し重い作業をさせるとファンがブンブン回っていました。動画を見たり、写真を整理したり、ちょっとアプリをいくつか開いただけで、ウィーンと音がしてくる。最初は気にしていなかったんですが、長く使ううちにだんだん気になってきていたんですよね。

M4のMacBook Airに替えてから、その音がほぼなくなりました。そもそもこのモデルはファンがない設計なので、構造的に静かなんです。夜に作業していても、部屋がシンと静かなまま。これが想像以上に快適で、10ヶ月経った今でも「静かでいいなあ」と毎日のように感じています。

速さも文句なしです。アプリの立ち上がりも、画面の切り替えも、待たされる感覚がほとんどない。前のiMacで「ちょっと待つか」と思っていた場面が、今はサッと進みます。

ここは正直に書いておくと、これはあくまで「古いIntelのiMacから、新しいM4チップのMacに替えた自分の場合」の話です。「Macなら誰でも速くなる」という話ではありません。元の環境がどれくらい古かったかで、感じ方は変わると思います。自分は数年使った一体型からの乗り換えだったので、その差が大きく出たんだと思っています。

画面は「本体だけだと小さい」→ 実質3画面に落ち着いた

正直に言うと、買った直後に一つだけ引っかかったことがあります。それが画面の大きさです。

それまで27インチの大きな一体型を使っていたので、13インチの本体画面だけだと、やっぱり小さく感じました。「これでずっと作業するのはちょっとしんどいかも」と思ったのが本音です。

でも、これはすぐに解決しました。今は27インチの5K外付けディスプレイをつないで使っています。さらに手元にiPadも置いているので、合わせると実質3画面の環境になっているんですよね。

この3画面が、思った以上に快適でした。前のiMacは画面が1枚だったので、いろいろ開くと窓が重なってごちゃごちゃしていました。今はメインの大きな画面で作業しつつ、調べ物を別の画面に逃がしたり、iPadで資料を開いたり。作業の置き場所が増えて、むしろiMac時代より広く使えています。

ちなみに、MacBook Airを閉じて外部ディスプレイだけで使う、いわゆるクラムシェルというやり方もあります。でも自分は今はそれをしていません。本体の画面も開いたまま、3画面の1枚として使うほうが、自分にはしっくりきています。

→ デスクまわりのオーディオ環境の記事

ディスプレイやケーブル類をまとめるのに、ハブが1つ必要になりました。自分が使っているのは、UGREENの6-in-1 USB-Cハブ(有線 LANポート付き、USB-C×2・USB-A×2)です。ポートが分かれているので、外部ディスプレイとほかの周辺機器をまとめて挿しっぱなしにできて助かっています。ノートPCスタンドは使っていません。

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唯一しょぼいのは内蔵スピーカー。外部オーディオで解決

10ヶ月使って、はっきり弱点だと感じたところもあります。内蔵スピーカーです。

これは正直、しょぼいと感じました。普通に音は出るんですが、自分は音楽や映画が好きなので、本体のスピーカーだけだとどうしても物足りない。ここは期待してはいけない部分だなと思っています。

ただ、これも机まわりで解決できました。自分はもともと持っていたアンプとスピーカーをつないで音を出しています。これで音まわりの不満はなくなりました。

このデスクのオーディオ環境については、別の記事で詳しく書いているので、音にこだわりたい方はそちらも読んでみてください。本体のスピーカーに期待しすぎないこと。これは古いMacから移る人に伝えておきたいポイントの一つです。

→ アンプ+スピーカーのデスクオーディオ環境

周辺機器は増やしすぎず。古いMacから移る人への10ヶ月後アドバイス

一体型のiMacからノート+外部ディスプレイのスタイルに移ると、ケーブルやハブなど、それまで要らなかった物がいくつか必要になります。自分も最初は「あれもこれも要るのかな」と思っていました。

でも10ヶ月使ってみて、周辺機器はそれほど増やさずに済みました。ディスプレイをつなぐためのハブ、データを置いておく外付けSSD、その程度です。

外付けSSDは前の記事でも触れたものを、今も普通に使っています。データの置き場として安心感があるので、これは買って良かった物の一つです。

逆に「買ったけど要らなかった」という物は、特にありません。ここは自分でも振り返って、わりとうまく選べたなと思っています。あれこれ揃えたくなる気持ちはわかるんですが、まず最低限つないでみて、足りないと感じてから足すくらいでちょうどいいと思っています。

古い一体型Macからノートに移ろうか迷っている同世代の方に伝えたいのは、最初は画面の小ささに戸惑うかもしれないけれど、外部ディスプレイを足せば景色が変わるということです。そして、静かさと速さは、毎日のことだからこそ地味に効いてきます。

M4を選んで良かったと思うもう一つの理由。秋以降のApple Intelligence/Siri AIを試せる土台

M4を選んで良かったと思うもう一つの理由は、秋以降のApple Intelligence/Siri AIを試せる土台があることです。

自分が今いちばん試したいのは、家の静かな机に向かって話しかけて、ブログの材料をそのまま文字として残すことです。M4 MacBook Airは新しいSiri AIの対応機種ですが、英語版のベータは年内予定で、日本語でいつ・どこまで使えるかは別途確認が必要だと公式にも書かれています。文字起こし機能と決めつけず、まずは既存の音声入力なども含めて試してみるつもりです。

ただ、同じように話しかけられるのは家だからこそだと思っています。電車通勤中のiPhoneでは、さすがに声を出しにくい。便利な機能があっても、声を出せる場所がなければ使い方は変わってくるんだろうな、と今から感じています。

まとめ

毎日使う道具は、10ヶ月くらい使ってようやく本当の答えが出るんだと、今回あらためて感じました。自分の場合は、静かさと速さで満足していて、画面とスピーカーの不満は机まわりの工夫で解決できました。

高い買い物に見えても、自分の使い方を先に決めておくと、その分あとから判断しやすくなるんじゃないかと思っています。気になっている方は、自分のように一歩踏み出してみるのもありだと思いますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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