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タイムズカーから漏えい通知。昔のアカウントが気になって、信用情報の本人申告へ

資産形成・節税

10月1日の昼、タイムズカーから「不正アクセスによる個人情報の漏えいに関するお詫びとご報告」というメールが届きました。

最初に思ったのは「また情報漏洩か」です。正直、あまりびっくりもしませんでした。今回はタイムズだったのか、という程度です。でも、タイムズカーには免許証の写真も登録してあります。それを思い出して、これは今までの漏洩とはちょっと質が違う、そのまま悪用されたらどうするんだろう、と考えが変わりました。

この記事は、対象者のひとりとして、公式サイトでお知らせを確かめ、KSCとCICに本人申告し、JICCは郵送で進めている記録です。CICでは2回エラーで止まりました。E3005は電話のガイダンスで情報開示の番号を押していたから、E1059は電話で入力した有効期限と、支払いに使うカードの有効期限が揃っていなかったからだと思います。

つまずいた所は、60秒の動画にもまとめました。

  • お詫びメールを公式サイトから確かめた方法
  • 「画像を除く」でも安全側に振った理由
  • KSC・CIC・JICCの本人申告の違い
  • CICのエラーE3005とE1059でつまずいた所
  • 本人申告をする前に知っておきたいこと
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一報 ── 「また漏洩か」から変わった理由

一報。「また漏洩か」から変わった理由

届いたメールには、自分の分として漏えいが確認された情報が並んでいました。氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、運転免許情報です。運転免許情報には「画像を除く」と書かれ、免許証の画像などの本人確認書類は、現時点では漏えいが確認されていない、2週間ほどで改めて報告する、という内容でした。

まず確かめたのは、メールが本物かどうかです。漏えいのあとは、お詫びを装った偽メールが出回りやすいからです。自分がやったのは、メールのリンクを使わずに、検索からタイムズカーの公式サイトのお知らせと問い合わせ窓口を開くことでした。窓口の電話番号は、メールに書かれた番号と同じでした。

パスワードは、Appleのパスワードアプリで自動作成した複雑なものを使っていました。自分でも覚えていないくらいなので、ほかのサービスで使い回してはいません。

公表の流れ

タイムズカーの公式発表では、9月25日に不正アクセスを検知し、9月28日に約660万件の会員情報が取得されたこと、9月29日に運転免許証の画像など本人確認書類が約160万件分漏えいしたことが公表されました。パスワードは復元できない形式で保管していて、クレジットカード情報は漏えいしていないとされています。

過去 ── 退会したアカウントは分からない

過去。退会したアカウントは分からない

ただ、「画像を除く」と書かれているのは、今使っているアカウントの話です。自分はタイムズカーに、これまで3回ほど入会しています。今のアカウントの前に、退会したアカウントが2つあります。さらに、仕事で登録したアカウントもあります。合わせて4つくらいです。

公式のよくある質問によると、今回は退会した人の情報も対象で、退会後7年間は保管されていました。会社経由の法人会員も対象です。退会した人へのメールは、10月1日から順番に送られています。

アカウントが違えば、そのとき登録した免許証の画像も別です。昔の免許証にも、自分の名前や生年月日、免許証番号が載っています。今のアカウントが「画像を除く」でも、過去の分が漏れているかどうかは分かりませんでした。

そこで今回は、全部安全側に振ることにしました。退会した人のための問い合わせフォームで昔のアカウントを確認し、信用情報機関にはすぐに本人申告をする、という決め方です。

届出 ── 信用情報に「名義冒用のおそれ」を登録

届出。信用情報に名義冒用のおそれを登録

本人申告は、自分の信用情報に「名義を悪用されるおそれがある」という申告を登録してもらう制度です。カード会社やローン会社が審査で信用情報を見たときに、この申告も目に入るので、本人確認をより慎重にしてもらうきっかけになります。

信用情報機関は3つあります。CICは各機関への登録を勧めています。自分も3社に申告することにしました。

KSC(全国銀行個人信用情報センター)CICJICC(日本信用情報機構)
自分のやり方ネットネット郵送(予定)
手数料500円1,000円1,111円
かかった時間約5分正味約20分―
必要だったものマイナンバーカード・読み取れるスマホ電話・クレジットカード申込書・利用券・本人確認書類のコピー2点
つまずいた所なしE3005・E1059スマホ申込が休止中

KSCの案内には、本人確認書類の「紛失、盗難または漏えい等により名義を冒用される可能性がある場合」に申告できると書かれていて、今回のケースがはっきり対象になっていました。

五分 ── KSCはマイナンバーカードで終わった

五分。KSCはマイナンバーカードで終わった

最初に済ませたのはKSCです。ネットで申し込み、マイナンバーカードをスマホで読み取って本人確認をします。手数料は500円でした。

かかった時間は5分くらいで、つまずくところはありませんでした。マイナンバーカードが手元にあるなら、3社の中でいちばん楽だと思います。

誤選 ── CICは2回つまずいた

誤選。CICは2回つまずいた

CICは、まず電話で「受付番号」を取ってから、ネットの画面で申し込む流れです。電話は、クレジット会社などに届けている電話番号からかけます。ここで2回止まりました。

1回目:E3005「インターネット本人申告用の受付番号ではありません」

電話のガイダンスでは、情報開示と本人申告で、押す番号が分かれています。自分が聞いたガイダンスでは「01」が情報開示、「03」が本人申告でした。それを勝手に01だと思い込んで、01で2回やってしまいました。本人申告なら03です。

CICのインターネット本人申告で出たエラーE3005の画面
CICの画面に出たエラーE3005(受付番号の取り違え)

2回目:E1059「カード番号・有効期限・セキュリティコードに誤りがあるか、ご利用できないカードです」

電話の途中で、カードの有効期限を入力する場面があります。電話ではエポスカードの有効期限を入れたのに、画面ではAmazonのカードで払おうとしていました。有効期限が揃っていなかったのが原因だと思います。最後は、電話で有効期限を入れたエポスカードで払って完了しました。

途中で手を止めた時間を除くと、3回やり直して正味20分くらいでした。

つまずいて分かったこと

電話のガイダンスで何を入れたかが、あとの画面にそのままつながっています。押す番号は「本人申告」のもの、有効期限は払うつもりのカードのもの。この2つを最初にそろえておけば、自分のようなやり直しはしなくて済んだはずです。

なお、CICは9月30日に、申し込みが増えて受付番号が取りにくくなっていると告知していました。つながらないときは、時間をおいてかけ直すよう案内されています。

郵送 ── JICCはスマホ申込が休止中

郵送。JICCはスマホ申込が休止中

JICCは10月1日、申し込みの集中に伴うメンテナンスとして、スマホでの本人申告の受付を一時休止すると告知しました(10月3日時点)。報道では、タイムズカーの件の影響とみられています。郵送は受け付けているので、自分は郵送で出す予定です。

郵送では、JICCのサイトで申込書を作って印刷し、コンビニで本人申告の利用券を買い、本人確認書類のコピー2点と一緒に送ります。

代償 ── 本人申告の前に知っておくこと

代償。本人申告の前に知っておくこと

本人申告をすると、自分がカードやローンを申し込むときも、本人確認が丁寧になって時間がかかることがあります。CICの申告は登録日から5年間有効で、必要になれば本人の申し出で削除できます。削除には受付番号が要るので、受付完了のメールは消さずに残しています。

また、本人申告は悪用を必ず防ぐものではありません。審査で参考にされる申告で、どう判断するかは各社しだいです。

  • お詫びメールは、リンクを使わず公式サイトで確認
  • 今のアカウントが「画像を除く」でも、退会分は別
  • KSCは約5分、CICは正味約20分
  • CICは「03」と、有効期限をそろえたカードで
  • 本人申告は自分の申し込みも慎重にする

通知が届いたら、メール内のリンクからではなく、公式サイトのお知らせと問い合わせ窓口を確認してください。そのうえで本人申告をするなら、マイナンバーカードがあればKSCからが早いです。

タイムズカーからは、2週間ほどで改めて報告があるとされています。10月15日ごろに続報を確認し、退会したアカウントの問い合わせの返事、JICCの郵送の結果と一緒に、この記事に追記します。追記したら、Xの @kazu_asset_life でもお知らせします。

※この記事は、自分が対象者として確かめたことと、各社の公開情報をもとにした記録です。手数料や手続きは変わることがあるので、申し込む前に各社の公式サイトで確認してください。

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